ショートスケール、弦長630mmのクラシックギターです。昔買って、ほぼ弾かず保管していた方のものを試奏し、その方から2021、10月に購入し、私はこの5ヶ月間弾いてきました。 11月に東京都台東区のギター工房アウラにて、状態をみてもらい、弦高の調整をしてもらいました。 フレットは新品の状態で残っており、ネックの剃りも全く起こっていない、わずかに準反りのベストないい状態だとの事でした。木の安定期に入っているので、これからもいい状態を維持できるだろうとの事でした。その時、弦高は普通より低めに調整してもらっています。 ボディはドイツ松単板とマホガニーかローズ(私には分かりません)指板はローズウッドと言っていたと記憶しています。トップ単板である事は自分で見て確認しました。 以前使っていた650mmのギターと比べて、ボディーは小ぶりになりましたが、低音から高音まで透き通る音がよく響く感じで、音量も上がりました。 とても綺麗な状態ですが、6、8枚目の写真の、ヘッドにスリキズ、楽器の裏に少しスリキズと、7枚目の写真のポジションシールを剥がしたあとのような、少しラッカーがえぐれた様な箇所があります。いずれも演奏や音質には関係がないです。 弾きやすく気に入っているので手元に残すかも知れませんが、私はこの度、弦長640mmの手工品のギターを購入する事になりましたので、その予算の足しになればと思い出品致します。 10枚目の写真のケースにいれて、その上からダンボールで保護して発送致します。 宜しくお願い申し上げます。