こちらはでもなかなか出回らない、マイセンのブルーオーキッドのボウルです。 (以前、たくさんあったら便利なんだけどな、と探していたのですが、結局手に入りませんでした。) 丼にももちろん使用できますが、日本の陶磁器より少し浅めで、それがまた多岐に使用できる便利なボウルです。 以前使用しておりましたので、使用傷がございます。 サイズ 口径　約17㎝　高さ　約5.2㎝ 絵付けは手描きですので、微妙に違います。 ネットより ブルーオーキッドについて 現代マイセンを代表する造形師L.ツェップナーと絵付師H.ヴェルナーによる名品。 花をテーマにしたグローサーアウスシュニットと呼ばれるフォルムは今やマイセンに無くてはならないシェイプです。 蘭の花に着想したデザインは空間を多用しヨーロッパ磁器業界に絶賛されました。 下絵付けのボカシ技法はひじょうに困難な絵付けで、親日家H.ヴェルナーの感性を製品化はマイセンの職人技なくしては実現不能と言われています。